日曜劇場「VIVANT」が面白くなってきました。阿部寛も堺雅人も好きな俳優なのでたまりません。ちなみに読み方は「ヴィヴァン」であって、ヴィヴァントでもビバンでもありません。もちろん「ビバ!思春期」でもありません。
断じて。(こういう”コンプラ完全無視”の昭和まんが好きなんですけどね。)
さて、暇なので(←いつも大体ひま)愛読書のウザク本「何切る300選」の中から難易度高めのページの問題を貼ってみます。
もう脊髄反射で答えが分かるくらい何周も読みましたが、初見では苦戦したページです。
Q226は1m2m6mの三択。パッと見て2mが広そうですが、打点は一番低いです。
Q227は2p8p4sの三択ですね。わりとレアな形です。
Q228は受け入れ枚数の差がほとんどないため、選択肢が多いですが、一手進んだ形をイメージできるかどうかです。
解答はこちら↓↓
こうでした。他家の手の進行具合や捨て牌によってすぐに逆転するレベルの差なので、実戦ではこの基本に従いつつも、残り枚数・山に残っていそうな受け・他家の手に対する危険度などを考慮しつつ、数秒で打牌選択します。つまり、この何切るをせめて2~3秒で即答できるレベルに達していないと、場を考慮した打牌を選択することは現実的には困難です。言い換えれば、「知識として知っている」のと、「正確にアウトプットできる」のとでは雲泥の差があるということですね。
麻雀は、知識を頭に詰め込んだ上で実戦を重ねてアウトプット精度を上げていく作業です。実戦あるのみです。「ビバ!鬼打ち」の精神で打ちましょう!
【ペン太のコメント】
ところで、ビバ!思春期めっちゃ気になるんだけど、どこで売ってんのよ( ´∀` )
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