いやぁ、広末さんの不倫報道で世の中が騒がしいですね。
自分はニュースになる前にツイッターで流れてきて知ったんですが、その報道や一般人のコメントがもう民度低すぎてうんざりです。
・いくら人気商売とはいえ、今の時代にプライバシーを無視して無断で記事にするというマスコミ
・それによって一つの家庭をぐちゃぐちゃにした挙句、億単位の違約金を発生させているのに「報道の自由ですから」みたいな顔で堂々としているマスコミ
・「子どもがかわいそう」とか言いつつ、報道によって子どもがどれだけ辛い目にあっているかも想像せず、むしろ周りが騒ぎ立てることがその子どもを一番傷つけていることにも気づかない外野の民
・人様の家庭の問題に事情も知らないのに首をつっこんで評論家気取りな・・・（以下略）
大体キモすぎて吐き気がしますね。
最近だと、猿之助さんなんかもスキャンダルの報道発表直前で自殺未遂を図ってますし、いままで報道によって人間が社会的に抹殺された案件は枚挙に暇がありません。
これらについては、人々が興味を持つ→報道される→人々が喜んで騒ぎ立てるという構造になっているため、報道と一般人の共同拷問作業という位置づけになります。「不倫はダメ」とか言いつつ、自分のことは棚に上げて批判し、「いじめはダメ」とか言いながらテレビの人を寄ってたかって集団いじめするのが人間という生き物。”正論”というウエポンで叩くことで得られる優越感や安心感は酒やギャンブルで得る快感と同じような中毒性があるらしいです。そういう生き物なんです、人間って。
例えば、ドイツでは「子どもは社会で育てるもの」という意識が浸透しているため、不倫が原因で離婚しても、普通に面会して子どもを育てているようです。そして、その不倫をした人間を叩くことはタブーとされています。どちらかというと、こういう考え方のほうが建設的な考え方のように思えますね。日本はいろいろと遅れています。
っていうか、セックスなんてトイレでうんこするのと大してやってること変わらないんだから、そんなしょうもないことでガタガタ言わんでよくないか？（笑）
【ペン太のコメント】
いくらなんでもうんことセックスを一緒にするなよ（笑）
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