こんばんはペン太です。ツイッター(頑なにXとは言わないスタイル)でこんなツイートをしました。
どれも危険そうで吐き気がしますね(笑)マジョリティは6s切りでした。先切りの格好になっている3pと6s、手出しの関連牌がない1-4s、677から7p切りリーチの可能性がやや低い8p(ドラが6pなので)、どれも意外と通りそうな要素がありつつも全てが当たりそうです。結果は・・・
見事ぶっこみ!!!
お値段はもちろん48000点!うひょーーーー!!!:;(∩´﹏`∩);:メンタル崩壊です。
精神的ショックの大きさは、このときの浦部に匹敵します。
なお、9pは通るので選択肢ミスですが、3-6pを選んだみなさんは一緒に地獄気分を味わいましょう(笑)
さて、今回はバランサー疑惑のあるペン太師匠(前回の記事参照)がこそこそとウパ坊アカで三鳳を打っていたのでのぞき観戦した様子をご覧ください。何やら「灼眼のときさんは短期ながらもまだ安定段十段あるな・・叩いておかないと三鳳界の秩序が乱れることになる・・・ボソボソ」と独り言を言っています。やはり怪しいです。監視せねば。
★東一局
上家が灼眼のときさんです(ペン太師匠の今回のターゲットと思われます)。いきなり18000点の横移動。上家の捨て牌は2s→3p→9p→9pと手出しです。2sは112か122からっぽい切り出し、3pは113か223、9pはドラなのでトイツ落としの可能性はほぼなく明らかに空切りです。799から一旦カンチャンに受けてその後7pをツモって打9p、という可能性がほぼないのでピンズの上はほぼ確実に789の形です。ここが確定メンツであれば待ちはそのほかの部分となり、必然的にピンズの下かソウズの下になります(一応東の可能性もわずかにあります)。ピンズの上が確定メンツの場合、ピンズの下が233であれば3pを切るはずなのでピンズの下も113とほぼ断定できます。予想形は11789p11sまたは11789p12sでほぼ決まりです。すなわち、1p・1s・3s・東以外は通ります。そのわずかな捨て牌のキズを見逃さずに4sか東をツモればテンパイ復活できる手組みにしています。やりますね師匠。
★東一局一本場
満貫出あがりです。
★東二局 親
積み込みのようなリーチ。反則です(笑)
★東二局一本場
上家が東カンからの抜きドラ3枚リーチ!怖すぎてオリたくなりますが、上家が倍満ツモなら2着エンドなので行きたくもある局面です。イッツーの現張りテンパイなので1枚は押します。
もういっちょ(2プッシュ)
まだまだ押しますもういっちょ(3プッシュ)
はい、当たり牌つかみました。ジ・エンドです。
・・・と思った次の瞬間・・・
リーチ!?ここまでプッシュしまくって当たり牌だけ止めて、現張りのイッツー崩してしかも曲げですかwなんとなく通りそうな1sも押すか、とりあえず安全牌の2s切って役なしダマとかしないんですか?!たしかに上家の3sツモ切りリーチは明らかに不自然です。上家視点で見ると、倍満あれば即曲げだし、倍満なくて愚形ならそれはそれでダマる局面なので、「現時点では倍満には足りない。トップ目からこぼれやすくなる場合以外はリーチできない。ましてや2s切りテンパイでソバテンを読まれるからなおさら。しかし、ここで3sツモ切りリーチをすれば、弱気になったトップ目から1sのオリ打ちを狙えるのではないか」という上家の思考を読み、1sが危険であることを察知しつつダマに構えてピンズを鬼プッシュし、危険なにおいのする1sを待ちにして曲げたとでも言わんばかりの手順です。結果的に純カラでアガることはできませんでしたが、この手順は”黒”です。バランサー疑惑が一層濃くなりました。それとももしかして、つのだ神と裏取引をして手牌監視機能でもプラグインしてもらっているのでしょうか。
★東3局
トップとは5700点差。5200点では足りません。満貫狙いなら4p切りもありますが、素直に9sを切ります。
テンパイが入りノータイムで曲げます。下家はほぼ染めで全ツ確定、上家もこのリーチに対しては「満貫作ってきた」と考えるべき局面なのでほぼ真っすぐ行かざるを得ません。一発率が高い状況かつ、赤・裏・抜きドラの打点上昇やトップ目からの直撃パターンもあるので、案外なんとかなることが多いと判断したと思われます。
結果は下家からの一発7700点でジャストまくりです。しびれる!
対局後、ペン太師匠はミルクを飲みながらほっとした表情です。ミッション成功後のミルクはさぞ美味しいのでしょうね。
【ペン太のコメント】
ふぅ・・・任務もラクじゃないね・・・。(ガタッ)な、な、んんでもない。独り言だよハハハ・・・(←怪しすぎる)
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