ラス確アンチ、まだなお存在する?

ツイート見てたらこんな画像が出てきました。

東風戦オーラスにダンラスがリーチ。捨て牌と状況からして、ピンフイッツー赤ドラとか、チートイ赤ドラ2とかの跳満級の手でリーチしているように見えます

「なんとか3着目から直撃したい。間違って裏ドラも乗ったりしないかなぁ。他家から出たら3着目からの直撃もなくなるし、倒すしかないかな。ん~考えるの面倒くさいし、やるだけのことはやったからリーチしとこ。頼む、3着目の回線切れてくれwww」みたいなニオイがプンプンします(笑)

これを受けてトップ目(手前視点)は、「倍満直撃でトップからラスになるから強くは押せない」「リーチ者がツモアガリしたら勝手にトップが確定する。ただし、仕掛けている2着目の親がテンパイで自分がノーテンなら捲られるので、親の無筋プッシュを盾にしつつテンパイを作りにいく」状況。つまり、宣言牌の5mをチラッと眺めながら、次に7pツモでテンパイでもしない限り、8mあたりで打ち回さざるを得ない手です。

が、なんと宣言牌をチーして無筋の8p切り!(そしてなんと、次は5pか6pも切る構えですΣ(・□・;)エ、マジデスカ・・・)そしてラス目に刺さってラス確批判の流れに突入。おそらく「ラス目が順位の変わらないアガリをするのはマナー違反。3着目以外から出たら見逃してツモ切りマシーンになるのが当然だろ(怒)」ということではないかと思われます。

ですが自分は、「この状況でラス目のリーチに無筋2プッシュ前提で勝負する」という甘えた選択肢が許されない環境でプレイし続けていて、ラス確のアガリを批判するという文化がネット麻雀でも存在していることを失念していたため、この反応はとても衝撃でした。(※なお、高段者にトップを取られるくらいなら自分がラスを引き受けて”養分(弱い人)”にトップを取ってもらい、少しでも長く鳳凰卓にとどまってもらうという思考をする方も一定数いるため、九段・十段になると他家の意図的なラス確による2着がわずかに増えるらしいです。)

いや、確かに15年くらい前にフリー通ってた頃はそういう人がいましたが、なんとネット麻雀でも不文律として残っていたんですね。そういう人の気持ちも理解して、みんなが気持ちよくなるように打たないといけません。反省です。ちなみに、自分はこれまで数万試合打ってきてラス確アガリによる被害を少なくとも100回以上受けていますが、自分と違う思考を持つ人間が自分にとって不利になる行動を取った場合には批判することが許されるということを学んだので、これからはトップのとき以外はディスプレイ越しに暴言を吐きながら批判ツイートをいたしますとともにマウスをぶん投げることにします(笑)

【ペン太のコメント】

いや、それマウス代で全給料消滅するパターンやんw

※きっとツイ主も決してラス確自体を批判しているわけではなく、この状況でチーして暴牌を切ってしまった自分に対して行き場のない気持ちをぶつけているのだと思います。(←ガチめにフォロー)

多趣味なのに、それらがことごとく実生活でほとんど役立っていないという事実に気づいてしまったペンギン♂
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